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免疫の可能性

医学、免疫学はまだまだ研究途上の分野なので、人間の体について未解明の部分は沢山あるようです。

2005年秋のニュースです。

HIV:英男性、1年後に治癒 免疫力で自力克服か?

 2002年にロンドンの病院で受けた3回の検査でエイズウイルス(HIV)陽性とされた英国人男性(25)に約1年後、陰性との検査結果が出たことを国家医療制度(NHS)運営のロンドンの医療機関が確認した。13日付の英紙やBBC放送などが一斉に報じた。

 同医療機関は男性の治癒を確認するためにはさらなる検査が必要としている。エイズの根本的な治療方法は確立されておらず、治療への貴重な情報を提供できる可能性もあるとして専門家らの注目が集まっている。

 英メディアによると、男性はアンドルー・スティンプソンさん。男性パートナー(44)から感染したという。

 陽性と診断された後、複数の栄養補助食品の摂取を始めたが、投薬治療などは受けておらず、医療関係者はスティンプソンさんが自身の免疫でウイルスを消滅させた可能性に注目している。

 陽性判定から1年以上が経過した03年10月以降3回の検査ではいずれも陰性だった。

 スティンプソンさんは最初の検査が間違っていた恐れがあると思い訴訟を検討。しかし、その後のNHS運営の医療機関の調査で、陽性、陰性のいずれの検査結果も正確と確認されたという。

 スティンプソンさんは英メディアに「私は最も幸運な人間の一人だと思う」と話した。(ロンドン共同)

毎日新聞 2005年11月14日 14時54分

この記事を読んだ時、随分昔に何かで読んだ話を思い出しました。
うろおぼえですが。

末期癌の宣告を受けた米男性が、自暴自棄になったのか大量のお笑いビデオを借りまくって、三日三晩笑い続けたあげくに癌が治ってしまった。

私は、アメリカ人は単純だから・・・というか嘘だろうと思っていたのですが、ガン細胞を破壊するナチュラルキラー(NK)細胞は、笑いによって活性化することなどを考えると、充分あり得る話だったんですね。

ついでに・・・

免疫の研究が進めば、自力で不治の病を治せる可能性も、充分ありそうな気がします。現在の謎は、未来への希望につながっているのでしょう。