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肥厚性鼻炎

下鼻甲介が腫れっぱなしで、鼻が詰まりっぱなし。辛い鼻炎です。

鼻炎が慢性化したうちの、特に下鼻甲介の腫れが慢性化したものが慢性肥厚性鼻炎と呼ばれます。原因は急性鼻炎の繰り返しや鼻中隔湾曲、薬剤、糖尿病や肝・腎・肺疾患などによる鼻粘膜のうっ血など。長年のアレルギー性鼻炎により粘膜の腫れが慢性化することもあるようです。

症状は、とにかく鼻が一日中詰まりっぱなしで点鼻薬(血管収縮剤)も効果がありません。多くは両側の鼻が詰まりますが、鼻中隔湾曲症の場合は広い方の鼻腔が詰まることも。あとは粘りけのある鼻汁、後鼻漏もあります。
逆に鼻が通る時があり、点鼻薬が効けば慢性単純性鼻炎です。

どうやら、さまざまな鼻炎が慢性化した結果、下鼻甲介が腫れっぱなしになった病気の総称が慢性肥厚性鼻炎となるようですね。

肥厚性鼻炎の治療は、薬による治療で効果が少ない場合は外科的治療になります。下鼻甲介粘膜の切除、粘膜のレーザー焼灼など。鼻中隔湾曲があれば矯正します。

また、原因となっているアレルギー等を治療すれば、肥厚が解消される場合もあるようです。

ついでに・・・

市販点鼻薬による薬剤性肥厚性鼻炎が問題になっています。
鼻づまりを治すつもりで、逆に悪化させたんじゃ洒落になりません。気を付けましょう。

参考リンク
gooヘルスケア:慢性鼻炎
大西耳鼻咽喉科:耳鼻咽喉科病気集
鼻の健康についてあれこれ:点鼻薬で肥厚性鼻炎?